謎のコメントやメールの意図を真面目に考えるブログ

管理人はほかでもブログとかやってるんですけど、たまに記事にあったものでもなければ、別段悪口とか勧誘とかそういうものでもない謎コメントが届くんですね。んで、それを無駄に真剣に妄想して見るのがこのサイトの趣旨です。あとお世話になってるTDCさんの素材紹介など

私は誰?迷惑メールへの返事

どうしても返事を出したいなら「Who am I?」

迷惑メールの対処は、拒否かフィルタなどで自動的にゴミ箱行き指定がベストです。あとはアドレス自体を変えてしまうか。

迷惑フォルダは、あまりみない人向けかな。なんだかんだいって、公式でも特にフリーアドレスの場合は迷惑フォルダに入ってしまうことがあるのでご確認ください」があるので。

そんなに数が来ない人ならいいですが、沢山くる人や、スパムメールを見るのも嫌という人は、アドレスごとに対処して確実に見ないようにするしかない気もします。

 

一方で、どうにかして相手を説得…というか配信停止して欲しいなら、そういう返事をだすのも一考の余地はあります。

(余計に増える可能性もあるので、自己責任で行えることが条件です。普段からスパムメールで遊んでる人とか、余裕がある人向けとも言えます。不安が残るようなら、より確実な対処を。)

 

返信内容は、簡単に言うと「私は誰なのかを尋ねること」

まあ1回ぐらいはちゃんと配信停止をお願いするのもありですし、しつこい相手には法的機関に訴えるのが確実です(訴えると告げるだけでも、引く相手はいます)。

ただスパム系って、相手をピンポイントで狙ってやってるってケースが少ないので、本当に自分宛なのか、相手の勧誘内容に自分が当てはまっているのかを確認すると来なくなることもあります。

 

いろいろ尋ねるべき項目はある

・年齢制限のあるサイトならこちらの年齢が対象範囲内か

・「メールアドレス様」とこちらを名指しするような相手には、こちらの名前

・公共料金に関するものなら、住所や電話番号

・宅配も同上

・会員登録サイトなら、登録者の情報や登録日時

色々追求すべきポイントは多いです。

相手は基本、こちらのメールアドレスしか知らないので、例えば「携帯電話が料金延滞してるから停止」なんてメールが来ても、実際に停止されることはないです。

(そもそも登録している携帯会社のアドレスやURLと違う時点で見分けはつくと思いますが)

電話番号も当然メール内に記載はないので、「停止になる電話番号は?」と聞いてやると、相手は反応しなくなることがあります。こちらの正確な情報を答えられないほか、こちらの個人情報であるがゆえに、嘘をついてもバレるからですね。

 

「メールアドレス様」に関しては、ニックネームも本名も未登録で言い訳通じるはずなのに、なぜか黙っちゃうんですよねえ。まあ、未登録と言ったところで、改めて登録日時などほかの情報で攻められるのが怖いからでしょうが。

 

また登録者情報に関しては、登録日やその際のIPアドレスなんかを尋ねるのもありです。それこそ。「誰かが勝手に登録したようで、ウチは関係ないんです」って嘘の情報を教えてもいいはずなのに、回答拒否

嘘を重ねてバレる確率が高まるのが嫌なのか、登録者という身内をかばいたいのかは不明ですが、彼らの中で犯罪にも境界があるんですかねー。

 

有名なグループや個人、サイトなら、その名で返事を出すという手も

最近は迷惑メールの内容もネット上でわんさか載ってます。

完全に文章一致してるのに、未だに同じ内容でスパム続けている輩も多くて、本当に騙せているのか心配になっちゃうレベル。

(でもいるんでしょうねえ。)

あまりに有名すぎて、どういう名前を名乗っているか、グループなのか、所在は?とかまでわかるケースもあります。

もし届いたスパムを検索して、そうした相手の情報が入手できるようなら、その名前で返信してあげるのもおすすめ。

メールでAと名乗っていても、正体がBというのであれば、「Bさんですよね」って返事を出すと止まります。

正体バレている相手には、さすがにスパムを続けられないと思っているんでしょうかね(それで名を変えたり、雲隠れせずに続けているふてぶてしさもすごいですが)。

 

自分からは情報を漏らさないこと

ただ聞いてみるとは言うものの、こっちからばらすようなことをしてはダメです。性的なメールやギャンブル系に、「私は20歳未満です」と言ったら、相手は諦めるどころか、未成年でも可能な勧誘に切り替えるだけですので。

口先だけでいいので、相手はなんでも言えますから。

普通の企業だって、「嘘は言ってない」なんて屁理屈を使う場合があります。あれと同じです。

「私は20歳以上なんですか?」と尋ねるのはいいけど、あからさまに20歳未満ですとは言わない。加えて仮に、本当は20歳以上の場合、こちらが嘘つきになっちゃいますからね。

 

当然ですがt、問い合わせ用ページやアドレス以外には一切触れないように。